【今週のおすすめアニメ】- ワールドトリガー –

今週のおすすめアニメ

『最近アニメにハマった人』、『何か面白いアニメを探している人』へ向けて、ヲタがいのおすすめアニメを毎週土曜日にご紹介していきます!

今週は2014年に放送された『ワールドトリガー』という作品をおすすめしたいと思います!

こちらも先週同様、週刊少年ジャンプで原作連載していた作品です!

異世界からの侵攻者『近界人ネイバー』に対応するために組織されたー界境防衛機関『ボーダー』

近界人との高度な頭脳戦と迫力あるアクションバトル、ボーダー内に存在するランキングシステムによる『ランク戦』等、見所満載です!

ヲタがいおすすめアニメ:「ワールドトリガー

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

「あらすじ」

三門市。人口28万人。
ある日この町に異世界への門が開いた。
「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。
近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。
しかし、その時突如現れた謎の一団が近界民を撃退。
近界民の技術を独自に研究し、「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛機関「ボーダー」。彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。
それから4年。門は依然として開いているにも拘わらず、三門市を出て行く人間は驚くほど少ない。

中学生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。
ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊真と名乗った少年は、何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。
修に問いただされた遊真は言う。
『俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「近界民」ってやつだ』
遊真と修、二人の物語が動き始める。

公式引用:ワールドトリガー 東映アニメーション (toei-anim.co.jp)

~本作の内容をサラッと解説~

こちらは「週刊少年ジャンプ」で大人気となった葦原 大介先生による漫画原作のアニメ化作品になります!

ある日、突然異世界の扉が開き『近界人(ネイバー)』と呼ばれる侵略者が現れた。

地球上の兵器では太刀打ちできない存在である近界人ネイバーに対抗するため、設立された組織『界境防衛機関(ボーダー)』が誕生した。

ボーダーに所属する中学3年生の少年「三雲 修みくも おさむ」が通う学校に、「空閑遊真」と名乗る白髪の少年が転校生としてやってた日、突如学校に近界人が現れる。

ボーダーに所属する修は、ボーダー専用の携帯武器「トリガー」で応戦するも敵に圧倒され、命の危機が迫ったその瞬間ー

ボーダー出ないはずの空閑が「トリガー」に似た武器を使い敵を瞬く間に殲滅する。

この出会いをきっかけに、ボーダー組織だけでなく、近界人を巻き込んだ壮絶な物語が動き出す!!

様々な種類が存在し、対近界人ネイバー用に開発された武器『トリガー』、トリガーを利用するために必要となり、先天的体内に備わているエネルギー源『トリオン』、ボーダー内に存在する『ランキングシステム』等、様々な要素が絡み合う戦闘がめちゃくちゃ面白い!

圧倒的な戦闘力を持つキャラクターだけでなく、様々な機能を持つ『トリガー』を使った技量・戦術で格上を倒していく「頭脳アクションバトル」が熱いんですっ!!

他の作品とは一味違ったバトルアクションが楽しめる作品を是非ご覧下さい!!


ヲタがい
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アニメスタートが2014年という事もあり、1期の作画レベルはそこまで高くないですが、アクションバトル、ストーリー、特に『設定』がめちゃくちゃ面白い!

「トリガー」という武器や、ボーダーという組織の中に存在する「ランキングシステム」等の設定が本作の面白いストーリーの肝って感じでした!

その設定を活かしたバトル展開が毎回めちゃくちゃ面白いから、作者の葦原先生天才過ぎです。。

本作の魅力については、「ランキングシステムによるチーム戦!」・「弱い主人公が頭を使って上を目指していくストーリー」の2点をご紹介したいと思います!

それではどうぞっ!!

おすすめポイント①

本作のストーリーの中心に関わってくるボーダー内のランキングシステムによるチームで戦う「ランク戦」がめちゃくちゃ面白い! その試合も「戦術」ありきのバトルシーンとなっていて、その戦術も本当に良く出来ており毎回、ドキドキ・ワクワクが止まらない!

おすすめポイント②

主人公である「三雲修」が自分にの弱さを受け入れ、その上で戦略と工夫、そして強い信念をもって「ボーダー」という組織を駆け上がるストーリーが熱い! 「個人の戦闘能力」においても、「組織内の立ち位置」としても弱い立場である修の下剋上から目が離せません!


ヲタがい
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【ヲタがいおすすめポイント①】

本作のストーリーの中心に関わってくるボーダー内のランキングシステムによるチームで戦う「ランク戦」がめちゃくちゃ面白い! その試合も「戦術」ありきのバトルシーンとなっていて、その戦術も本当に良く出来ており毎回、ドキドキ・ワクワクが止まらない!

本作のバトルシーンは「近界人との戦闘」と「ランク戦での戦闘」の2つがメインとなります!

近界人との戦闘シーンもめちゃくちゃ面白いのですが、、、
今回は「ランク戦」によるバトルシーンの見所をご紹介します!

ボーダーの正隊員はそれぞれC級~A級(特例でS級)にランクが別れており、C級は個人戦でポイントを獲得してB級への昇格を認められ、B級以上は正隊員がチームを組み「チーム戦でランキングをあげていく」のが大まかなランク戦の概要になります。

このランク戦がまぁー面白い!
特に、B級からのチーム戦によるランク争いがめちゃくちゃ面白いんです!

司令塔&戦闘員補助を行う「オペレーター」が1人と、そこに戦闘員として最大4名まで加えたメンバーでチームが構成されます。

ランク戦では、かならず「実況席」が用意されており、どの試合も相手チームを分析し、策を弄し、刻刻と変化する状況に合わせて柔軟に対応していくバトルの流れが丁寧に分かるので、映像としての「アクション部分」だけでなく、「戦術の面白さ」が凄く際立っていました!

しかも、その戦術がどの試合もレベルが高い!!

作者の葦原先生天才過ぎ。。。

「戦術も含めたバトル全体の面白さ」が詰まったランク戦を皆さんにも是非観て頂きたい!!

『ワールドトリガー』TVアニメ新シリーズ製作決定記念スペシャルPV

ヲタがい
ヲタがい

【ヲタがいおすすめポイント②】

主人公である「三雲修」が自分にの弱さを受け入れ、その上で戦略と工夫、そして強い信念をもって「ボーダー」という組織を駆け上がるストーリーが熱い! 「個人の戦闘能力」においても、「組織内の立ち位置」としても弱い立場である修の下剋上から目が離せません!

本作の主人公である「三雲修」はボーダーの正隊員ですが、戦闘力では組織内でも最下層のレベル。

真面目で、正義感が強いですが、才能に溢れたボーダー隊員達と自分を比べ自信を無くす修ですが、「空閑」と出会い、幼馴染である「雨取 千佳」と共に大きな目標を達成するためチームを組むことで「ボーダー」の中で大きな台風の目になっていくー

この展開がめちゃくちゃ熱いです!

「近界人に対応するための組織」であるボーダーでは、個人の戦闘力が重視され、戦闘力の低い「修」は周囲からも下に見られる事が多いですが、、、

自分の弱さから逃げず、「今の自分に何が出来るのか?」、「どうすればチームの役に立てるのか?」その一心で相違工夫を重ね、少しずつ自分の価値を示していく展開がカッコ良かった!

主人公が覚醒して強くなっていくのではなく、「目標達成のために今の自分に必要な事は何か」を考え、少しずつ目標に近づいていく展開は中々見応えがありました!

また、戦闘だけでなくボーダーという大きな組織での「しがらみ」や組織上層部との軋轢等、戦闘以外の面でもしっかりと描かれており、そうした障害を乗り越えていく姿もストーリーも凄く面白かった!!

個人では超えられない壁を周りの人と協力する事で、乗り越えていく姿が「戦闘」でも「組織内の立ち回り」でも丁寧に描かれている部分はワールドトリガーの魅力だと思います!!

長編アニメですが、ストーリーもアクションバトルも凄く面白い作品です👏

最新は2nd,3rdシーズンは作画のレベルもめちゃくちゃ高くなっていてさらに見応えのある作品となっています! ※OP映像でレベル感伝わるかな? 2ndシーズン以降のレベルの上がりようにビビった(笑)

皆さんも是非ご覧下さい!

アニメ「ワールドトリガー」2ndシーズン オープニング
アニメ「ワールドトリガー」2ndシーズン オープニング

皆さん、最後まで読んで頂きありがとうございました!

皆さんも『ワールドトリガー』チェックしてみて下さい!!

最後に『ワールドトリガー』の制作に関わったスタッフの皆様、本当に素晴らしい作品をありがとうございました!!

1stシーズンは2014年という事もあり、作画レベル的には劣りますが、ストーリーの面白さが凌駕します!

そして、2ndシーズンから作画、OP/EDのクオリティーが爆上がりました!!

ワールドトリガーは、登場するキャラクターもかなり多いですが、2014年からの作品という事もあり、どのキャラも実力派の声優さんばかりで、「演技の安定感」も素晴らしいです!

興味のある方は是非一度ご覧下さい!

皆さんのおすすめアニメがれば、是非コメントで教えて下さい!

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