A-1Pictures最新アニメ映画!『かがみの孤城』の魅力をご紹介!!-ネタバレ無し感想-

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ヲタがい
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A-1Picturesのアニメ映画最新作『かがみの孤城』観てきました!

本作が気になる方へ、参考までにネタバレ無しの感想をお伝えします!

「あの花」、「心が叫びたがってるんだ。」を制作したA-1Picturesの最新作!思春期の心の悩みに寄り添った感動作に涙腺崩壊です。観終わった後、とても心温かい気持ちになり、勇気を貰える作品でした!

原作:辻村深月先生、原恵一監督によるA-1Picturesの最新作の『かがみの孤城』を観てきたのですが、『心が叫びたがってるんだ。』のように”思春期の少年・少女の心の悩み”にフォーカスしたとても面白い作品でした!!

客層も小学校高学年~40代ぐらいまで幅広い層の方が観に来ていて、ここまで幅広い層の人が観に来ている事に少しびっくりしました。

今回は、「映画で観に行こうかな。。」、「実際面白かったの?観るの迷うな。。」という方へ向けて、ネタバレ無し感想をお伝えしたいと思います!

結果からお伝えすると、下記の2点から是非皆さんに観に行って欲しいです!


あらすじ

学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。
ある日突然部屋の鏡が光り出し、
吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。
さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、
「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。
戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。
互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。
そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う――――
果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?
それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
全ての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受ける―

公式引用:映画『かがみの孤城』公式サイト (shochiku.co.jp)


ヲタがい
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【おススメポイント①】

”思春期の心の悩み”という難しい内容にフォーカスした本作。メッセージ性のある作品で、色々な考え方に気付かされたました。。本当に素晴らしい感動作です

”思春期の心の悩み”という難しいテーマを題材にしているのですが、観終わった後にはとても心が温かく、そして勇気を貰えるような感動作となっていました!

ストーリーが進むにつれて、中学生という思春期ならでは”心の悩み”が分かっていくのですが、とても心に刺さりました。泣

”心の悩み”を抱えている少年・少女達だけでなく、”支える周りの人達”や”知ったつもりで理解できていない人達”も丁寧に描かれており大人が観ても中学生である主人公の”心の痛み”や”辛さ”にがっつり共感しちゃいました。。涙腺崩壊(´;ω;`)

また、主人公達だけでなくその他のキャラクター達を通して、”自分がそういう立場だったらどうしよう。。”と考えさせられるなど、色んなメッセージを受け取る事が出来ました。

そして、本作では作中で様々な”伏線”も散りばめられており、作品の後編に進むにつれて色んな理解が追いつき、ラストのシーンではもの凄く感動しました!!

そういった”伏線回収”の要素が好きな方もきっと満足できる作品になっているかと思います!

現在、”学生”の皆さんはもちろん、お子さんがいる”親”世代の皆さんにも是非観て貰いたい作品です!きっと自分なりの色んなメッセージを受け取る事ができると思います!!

皆さんも是非、本作から様々なメッセージを受け取って貰えたらと思います!

ヲタがい
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【おススメポイント②】

A-1Picturesの『キャラクター達の心の機微を絵にする技術』は流石でした。様々な想いを抱える”生きたキャラクター達”を是非劇場で観て欲しいです!

A-1Picturesさんは、こうした”思春期の心の機微”をテーマにした作品をいくつも手掛けており、キャラクター達の”心の機微を表情で表現するのがとても上手”だと感じました!

キャラクターデザインの方が毎回同じというわけでは無いのですが、心の声が表情に表れていて、主人公達の”心情”がよりダイレクトに伝わってくるんです!!

小説とは違った方法(アニメーション)でキャラクター達の心情を伝える事ができるのが、アニメ映画の魅力だと思います!

特に今回のようなテーマの作品では、『キャラクターの表情』という部分がとても大きな要素となってきます。

そういった意味でも、原恵一監督を含め、A-1Picturesの皆さんによって本作がアニメ化されて本当に良かったと感じました!

キャラクター達の喜び、悲しみ、葛藤といった感情を絵として表現する事で生まれた”生きたキャラクター達”を皆さんにも是非観て頂きたいです!!


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全然関係ないですが、、、”宮崎あおい”さん、やっぱり声優上手すぎませんか?(笑)

宮崎あおいさん、神木龍之介さん、吉沢亮さん、、、、この人達、俳優だけど声優上手すぎて笑ってしまう(笑)

以上のとおり、とても素晴らしいアニメ映画作品でした!!

もっともっと広まって、色んな人達に観て貰いたい!!

そして、私は原作を読んでいなかったので、原作もとても気になりました。。。

是非、原作の方もチェックしたいと思います!

最後に、原作の辻村深月先生、原恵一監督を含め制作スタッフの皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました!

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